罠を見抜こう!?
ババァの罠だ!!
こんにちは☆
ワナ。
それは獲物を獲得する技術。
それは悪の道に引き込む手口。
それは道を塞ぐトラップ。
みなさんはワナに引っかかっていませんか?
私はつい昨日誰かの充電器のコードにひっかかりました。これは陰謀ですね。
ワナには中々気がつけない
自分が進みたい道を懸命に歩んでいるのに、
悪魔の囁きのような甘い誘惑に引っかかる、正義感を逆手にとられて騙される、、、
怖いですね、でも経験ありませんか?
これはワナです。
ワナはそこらじゅうに散らばっています。
いったい何のために、誰がしかけるのか?
なぜ自分がしかけられるのでしょうか??
地獄に降ろされた一本の蜘蛛の糸の話を、
みなさんも一度は聞いたことあるでしょうか?
天国から吊された蜘蛛の糸を見つけた地獄のカンダタが、その糸を登って地獄から這い上がりたくて、でも周りの輩も一緒になって我先に登ろうと、
他の人を蹴落としたり邪魔したり、
足を引っ張りあって結局はその糸は切れてしまい誰もたどり着けないというものですが、
それは私たちの世界そのものだといえます。
自分の事だけをまず考えるのが人間のサガ
人は自分が一番という考えの枠をデフォルトに持っています。当たり前ですね。
それが善に働くか悪に働くか分かれ道。
その気持ちは、自分がより上に行きたいがために邪魔るすものは排除し、先に行こうとするものには足を引っ張り自分側に引き込む性質のものです。
自分がなりたいもの、欲しいものを持っている人には悔しい気持ちをもってしまう。
自分がうまくいかない時に同じようにうまくいかない仲間がいると安心する。
この気持ちはほとんどの人が持っています。
こんな気持ちを持っているなんて思いたくないですね。
でもそれが前面に出るか、たいして気に留めずそれを乗り越えるかはその人の生き方で変わってきますね。
しかし、なぜこのように考えてしまうのでしょうか?
それは人はそのように育てられ教育されるパターンが非常に多く、且つ必死で生きているからです。
その気持ちが強いか弱いか、根強いか消えて行くか、それは人によって違います。
生きていくうちにその気持ちをどう生かすかが試されます。
好敵手か?邪魔者か?
他人がうまくいくと、自分はうまくいかなくなる!という本能。
これはきっと生存本能的カルマだと思うのです。
競争社会で負けると復帰できなくなって、
そこから生命の危機を彷徨う恐怖。
相手の力量を認めて切磋琢磨できれば、
互いに伸びるいいライバルです。
しかし現代ではそうはいかずいじめに繋がったり、
破滅の道に追い込まれたりすることが多いと感じてしまいます。
いいライバル関係になれず、蹴落としてしまうのは悲しいし、素晴らしい仲間になれるチャンスを逃す事になり、もったいないことです。
自分は自分、他人は他人。
ですから、世の中には引きずり女や
蹴落とし男が存在し、その嫉妬と羨望の
暗黒オーラがそこかしこにあることを忘れないことです。
もしあなたがいかにも幸せそうなオーラを出していたら、引きずり落とす暗黒のワナをしかけて待っている隣人がすぐ側にいるかもしれません。ヒッヒッヒッ、、怖いですね。
ワナにかかりそうになる時は、
「これは何かがおかしい」と直感で感じることもできます。
悪い方向へ行っていることを感じたら引き返すのです!
反対に、寂しさや羨ましさに引き込まれて
人を妬ましく思ってしまう時もありますが、
これをしつこく重く羨ましがり、悪い感情を溜めていくと、
それ自体が暗黒のオーラになり、その人に向けてワナを放ってしまいますので、
知らないうちに、自分が人をおとしいれることになってしまいます。
自分に持っていないものを羨まず、
自分の良いところに目を向け、
なりたい自分を目指しましょう。
羨むエネルギーを自分の成長させるエネルギーに変えて、ステキな人になりましょうよね!
暗く疲れ果てた人になるより、夢を目指して明るく生きた方が絶対にいいですよね!
絶望の中にいると、夢なんか遠く無理なものと思ってしまいます。
そういう時に限って人をおとしめたくなるのが絶望という悪夢です。
どうか悪夢から立ち上がってください。
人をおとしめても良い事はひとつもなく、
いずれそれは自分に返ってきます。
なりたい自分を目指して、
絶望からよみがえり、幸せになりましょう!!